git rebaseを初めて使って、ちょっとした感動を覚えました。
ソースコードのバージョン管理に「git」を使うようになって数ヶ月。先日、初めて「git rebase」を使う機会があり、ちょっとした感動を覚えたので記録として。
状況としては「Webサイトのある時点を起点として、機能追加や修正といった改修を実施」「改修中もWebサイトには更新が発生」「改修版の動作を確認できたら、改修内容を最新のWebサイトに反映」というもの。
「git format-patch」と「git am」の併用で、ある期間の差分を別のブランチに適用したことはありましたし、ブランチ間のマージは普通に行っています。ただ、今回の改修が結構な量なのと、「改修内容を最新版に反映」というのをわかりやすい形で履歴に残したいな、と。
それで今回、初めて「git rebase」を本格的に利用してみました。改修用ブランチの起点(分岐元)を最新のWebサイトに移すことで、改修内容の全てのコミットを適用し直すことができます。作業内容としてはformat-patch+amと同じですが、適用後のブランチがすっきり。
まだまだgitの実力の一端しか使えていませんが、もうgit無しではやっていられない感じです。Subversionを使うこともあるものの、できればgitに移行したいものです。あ、git-svnはまだちゃんと試していませんでした。それを活用すれば、既存のSVNリポジトリも活用できるかな?
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