スマートフォンの機種変更を機に料金削減に挑戦。
auのIS05からISW11SC「Galaxy S II WiMAX」に機種変更したshukakuです。「Galaxy S III Progre」が出ているこの時期になぜ「S II」かというと、機種の入れ替わりで実質0円の機種になっていたからなのです。
IS05の小ささによる携帯性の良さは捨て難いものの、年齢のせいか小さな画面・細かい文字が少々厳しく感じてきておりました。また、画面の小ささゆえに少々、操作しにくい感はなかなか慣れでは解消しなかったこともあります。
実質0円とはいえ、それは一定の条件を満たした場合の割り引きを適用した価格。下記の計算で月額6,740円。固定電話の関係でスマートバリューを適用できるなら、5,260円〜5,760円になります。
- 本体代金(24回分割) 1,750円
- プランSSシンプル 980円
- ISNET 300円
- ISフラット 5,460円
- 毎月割(本体代金分)
諸般の事情で通信費などはできるだけ抑えたいので、今回はばっさり見直すことにしました。下記の計算で月額4,400円。後述のデメリットはありますが、費用最優先で。
- 本体代金(24回分割) 1,750円
- プランSSシンプル 980円
- ISNET 300円
- ダブル定額スーパーライト 390円
- b-mobile 3G・4G スマートSIM 980円
最後の「スマートSIM」は通信速度の上限が150Kbps(!)と遅い代わりに、980円で使い放題というもの。手元でなかなか出番がなかったdocomoのモバイルルータL-09Cに入れて使おうと言う訳です。
かつてICONIA TAB A500を入手したいがためにL-09Cとのセットを購入したものの、通信料金がかさむために月額1,000円の最低料金に押さえていたのです。Xiだとあっという間に通信量(料)が上がってしまうので。
IS05での出先での利用状況を振り返ると、私の場合はメールやTwitter、文字主体の軽めのWeb閲覧がほとんどで、150Kbpsでもいけるんじゃ?という感じだったのです。
で、実際にGalaxy S II+L-09Cで運用していますが、全く困りません。せっかくのWiMAXを一度しか使ってない上、3Gのモバイルデータ通信も完全に切ったままになっています。
スマートSIMのベストエフォートで150Kbpsに対して、実効速度は50〜80Kbpsといったところのようです。数値を比較すると段違いに遅いのですが、最も多用するメールの送受信とTwitterの読み書きには支障なし。たまに画像を添付すると待つくらいです。
携行物(L-09C)が増えたのもちょっとしたデメリットですが、WiMAXやLTEのテザリング料金(525円)無しにPCやタブレットでも通信できることを考えると、実はメリットが大きいのでした。遅いですけどね。
費用やメリット・デメリットを考えると、もっと良い契約や運用があるとは思うものの、ひとまず現状で一段落。多少の不便さより節約に努めようと思う今日この頃です。
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