Android端末に最初から入っているアプリケーションを無効にしてみました。
昨年からAndroid 4.0.4搭載のスマートフォン(au ISW11SC=Galaxy SII WiMAX)を使っています。その中には自分では使わないアプリケーションが最初から入っていて、表には出てこないものの動作し続けていたり、ある程度のメモリを専有していたり。
動作を安定かつ軽快に保つため、不要なアプリケーションはできるだけ止めて、メモリをなるべく空けておきたいものです。ついでにアプリケーション一覧(ドロワー)にも出てこないようにできれば、見た目にもすっきりするのではないか、と。
そう思いつつ、何となく放っておいたのですが、簡単にできそうと分かったので、やってみました。設定は下記の要領で。
私の環境においては、使わないウィジェットやアプリケーションを無効にして、空きメモリが50MBほど増えました。状況によって程度の差はあると思いますが、いくぶんでもメモリ開放と負荷低減には効くようです。
但し、無効にするアプリケーションの選定と判断はくれぐれも慎重に。動作が不安定になっては意味がありませんので。
設定手順
- まずは「設定」アプリケーションを起動して、「アプリケーション」を選択。
- 「全て」のタブに切り替えて、止めたいアプリケーションを選択。
- 詳細画面で「無効」を指示。この際、システム関連のアプリケーションなど、止めてはいけないものもありますので、「無効」にするのは慎重に。
- 無効にしたアプリケーションは一覧の末尾付近に集まります。
- 詳細画面で確認するとこんな表示。止めたアプリケーションが必要になった場合には、「有効」で元の状態に戻せます。
- 対象パッケージ全体について無効にする操作を終えたら、端末を再起動させます。起動後に「無効」にしたのが効いている(起動・動作していない、アプリケーション一覧に出ていない)ことを確認して作業完了です。
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