2008-01-03

マイブック

ふと立ち寄った書店で、平積みになっている「マイブック」なる文庫本を見かけました。手に取ってみたら、全ページが白紙!あぁ、「私の本」というのはそういう意味か…と納得した次第。巻末の著者欄の空白になっていて、著者近影の写真を貼る場所まであります。凝ってるなぁ。アマゾンで検索してみたら、2000年からある商品なんですね。

日記やデイリーの手帳として使えるということで面白そうだなぁと思ったものの、購入は見送りました。既に「超」整理手帳を使っているからというのもありますが、文庫本ゆえに右から左へページをめくる形になっているのが好みに合わず。興味はあるですけどね。もっと子供が幼なかったら育児日記に良かったかも。

2008-01-02

Eee PCの大容量バッテリ

ASUS | Eee PC」に大容量バッテリやACアダプタが載っています。ACアダプタは自宅と職場の両方に置いておく、なんていう場合に便利ですね。

待望(?)の大容量バッテリは6セルで7800mAh。標準バッテリの1.5倍なので、実際の駆動時間にして約4.5時間といったところ?画像を見るとけっこうごつくて、装着時にはキーボード部分に傾斜がつくような感じです。

価格と入手方法、それに色が気になりますなぁ。「黒」バージョンもあるんでしょうか?

追記(2008.01.04):ポケットゲームズさんに取り扱いの予定を尋ねてみたところ、流通経路を調査中とのお返事をいただきました。実売価格によりますが、同店で販売してくださるとありがたいですね。

追記(2008.01.04):前述のページのリンク(画像)から商品詳細を見ると、色の表記が追加になっていました。大容量バッテリもACアダプタも、黒と白があるんですね。黒の本体を持っている身としては、ひとまず安心しました。

2008-01-01

Eee PC ← Acrobat Readerの日本語化

モバイルしてみまい!@Thailandさんの「Eee PC その9」を拝読して、Eee PCのAcrobat Readerで日本語の文章を閲覧できるようにしました。実家で夕食をご馳走になっていたのですが、仕事の都合でネット上のPDFファイルを読む必要が生じまして。事前に読んで記憶に残っていて助かりました。

最初はDebianパッケージになっているxpdf-japaneseをインストールしようと思ったのですが、追加ファイルの容量が20MBほどあるのでSSDの容量が惜しくなりまして…。それにせっかく標準で入っているAcrobat Readerを使わないのももったいないなと。もっとも、追加した日本語ランゲージパックの容量も18MBほどあるので、容量的には大差なかったかな?(^_^;

結果としては日本語のPDFファイルを無事に閲覧できて満足、満足。Firefoxとの連携を考えるとxpdfより有利に思えるので、当面はこれでいきます。

GTKのフォント設定

昨日の記事で「ScribeFireのボタン類のフォントをゴシック体に変えたい」と書きましたが、簡単に変えられたんですね。

ホームディレクトリ「/home/user」に設定ファイル「.gtkrc-2.0」を作り、「gtk-font-name = "M+2P+IPAG Circle 10"」の1行を書いておくだけでした。

FirefoxはIceWMの配下にありませんし、Qtアプリケーションでもありません。GTKを使っている訳ですから、フォントを変えるならGTKの設定ファイルを調べるべきでした。まだまだ修行が足りませんなぁ。

ただ、上記の設定が効かない場合もあるようで、Stylishでフォントを指定する設定も併用しています。これでもまたフォントを変えられない部分もあるんですが、もうそろそろ凝るのは止めようと思います。きりがなくなってきましたので。(^_^;

2007-12-31

IceWMのフォントを調整

一部のフォントを小さくしました。先日の記事の設定ではタイトルバーやタスクバーの高さいっぱいになっていて、見た目が窮屈だったのです。

  • TitleFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9:bold,M+2P+IPAG circle:size=9"
  • NormalTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9,M+2P+IPAG circle:size=9"
  • ActiveTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9:bold,M+2P+IPAG circle:size=9:bold"
  • ClockFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9:bold,M+2P+IPAG circle:size=9:bold"

よし、これで大丈夫でしょう。あとはScribeFireのボタン類のフォントをゴシック体に変えたいんですが、ま、いいか。

PSPでインターネットラジオ

自宅の大掃除中、PSPがBGM用に活躍してくれました。システムソフトウェア バージョン 3.80で使えるようになったインターネットラジオ機能で、好みのジャンルの曲を流しっぱなしに。J-POPを選んで局(サイト?)を適当に切り替えると、けっこうツボな曲がかかるんですなぁ。

ちなみにジャンルをJazzにしておくと、カフェのような雰囲気になります。食事のBGMにいかが?(^_^)

2007-12-30

Eee PC ← 薄型マウス

少し前のことになりますが、PDA×TPO@物欲狂抑鬱症さんの「Eee PCに水平ホイールマウスはバッチリ!」という記事を思い出して、同マウスを使っています。

ずっとトラックボール派ゆえ、マウスを積極的に使うことはあまり無いのですが、Eee PCの場合はトラックパッドのボタンに若干の不安がありまして。何となくクリックが固いというか、微妙に押しにくいというか…。それで左クリックはタップ操作で代用していたのですが、右クリックはボタン操作になりますし、何と言っても左右同時クリックするとボタンを壊しちゃいそうな感じで。ちなみにLinuxの場合、左右ボタンを同時に押すと、選択状態の文字列をカーソル位置にコピー&ペーストできるのです。

手持ちのマウスやトラックボールを試したものの、Eee PC本体の大きさと釣り合わないのが気になりましたし、携帯や収納を考えるとちと不便。それで前述の薄型マウスにしたころ、意外にも違和感なく、しかも便利なのでした。水平ホイールと左右ボタンが一体化しているので、くるくる回してスクロールして、そのままクリックできるんですな。画面が小さいEee PCゆえ、スクロールを多用しますからね。それにホイールの中央のボタンが左右同時押しと同じ機能になるので、文字列のコピー&ペーストも楽々。

現時点で未解決なのはホイールの上下を押した場合の機能だけです。Windowsで使う場合、ホイールの上下はwebブラウザの「進む」「戻る」に相当するのですが、Eee PCではそのようには機能しません。おそらくはX window systemのマウスの設定に起因するはずですが、下手にいじると起動しなくなりそうなので、慎重になっています。(^_^; まぁ、使えなくても特に支障はありませんので、のんびり調べます。

Firefoxのフォームのフォント

IceWMのフォントを変えられたので、最後まで気になっていたFirefoxのフォームのフォントも変えることにしました。フォントのボタンやコンボボックスのフォントが明朝体になっていたのが気になっていたのです。

IceWMの設定やFirefoxの「about:config」で変える方法やその可否が分からず思案していましたが、何のことはないのでした。拡張機能の「Stylish」でフォントを指定すれば良かったんですね。

Stylishのグローバルスタイルとして下記を設定して、不満解消。

input, select, optgroup { font-family:sans-serif; }

いや、別に明朝体が嫌いって訳じゃないんですが、やはり好きなフォントで揃えたいな、と思いまして。ふぅ、満足。(^_^)

Eee PC(IceWM)のフォント変更

Eee PCのシステムフォント(というのかな?)が元々の明朝体のままだったのが、数少ない不満でした。そこでウインドウマネージャであるIceWMについて調べて、設定ファイル「/etc/X11/icewm/preferences」を変更してみました。

先日の記事でインストールした「M+2P+IPAG」を使って、下記のように書き換えました。これでウインドウタイトルやタスクバー、右クリックメニューなども好きなフォントになりました。ちょっと嬉しい。(^_^)

TitleFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10"
MenuFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10,M+2P+IPAG circle:size=10"
QuickSwitchFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10:bold"
NormalTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10,M+2P+IPAG circle:size=10"
ActiveTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10:bold"
ToolTipFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10,M+2P+IPAG circle:size=10"
ClockFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10:bold"

ClockFontはもうちょっと小さくてもいいかな?

2007-12-29

実写というか実車というか…。

買い物でヨドバシカメラに行ったついでに、ゲームソフト売り場で各種のデモ映像を観てきました。その中で印象に残ったのがPS3用の「グランツーリスモ」のデモ。遠目には実写に見えますなぁ。数人のグループが実際に操作しているところも見ていましたが、遠景から眼前の舗装の様子まで実にリアル。うーん、大したもんです。まぁ、車のゲームは下手なので、もし自分でプレイしたら完走できないと思いますが…。

一応はソフトウェアの開発に従事している立場で見ていると、何だかぞぞっとしてきますね。処理速度、応答時間、データ容量、その他もろもろの条件をクリアした上で、プレイヤーが何をやっても異常な動作にならないというのは、私なぞには恐しく高〜いハードルに思えます。内部処理がどうなっているのか非常に気になる一方で、知らない方が幸せ?などと思ったり。自分が担当しているソフトウェアの開発で挫けてはいられませんなぁ。見習わなければ。

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登録年月 10/2005