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2005-10-17

どうでしょう祭最終日(夜の部)

20051017-01夜の部も前日と同じく平岸天神のヨサコイソーランで始まりました。演舞前の水曜天幕團の映像がまた場を盛り上げますなぁ。ただ、メンバーの一部の衣装は肩~腕や背中が出ていて、きっと寒かったんだろうなぁ。

ステージの合間には大型ビジョンでHTBのCMが流れるんですが、どうでしょう最新作のCMが流れてももうすっかり無反応になってました。そりゃぁ、第2夜まで見てしまった今となっては、反応もしませんよねぇ。初日にはどよめきが響いたというのに。(^_^;

この日のメインイベントであるどうでミー賞の発表では、初日と同様に安田さんが発表者でしたが、さすがに最終日は一味違います。"対決列島第1夜、企画発表"の際の"やぁやぁ"の扮装でご登場!白塗り・お歯黒でにかぁっと笑うと、とっても素敵。(^_^) 前日までに大泉さんが話してた通り、安田さんとミスターは扮装する方が実力を発揮するのかも知れません。何ともいきいきと。もっとも、"やぁやぁ"のノリで10位~1位を通すのはつらかったみたいす。

名セリフ部門は大泉さんがほど独占したものの、D陣もくい込みました。

  • デブはだめなのかよ。(藤村さん)
  • ここをキャンプ地とする。 (藤村さん)←これ、大好きです。
  • シカでした。(嬉野さん)

それぞれ、発言者本人がステージ上のスタンドマイクでセリフを再現することになっていて、嬉野さんの時は会場中から拍手と歓声が。どうでしょうバカにしてみれば素晴しい光景なんですが、傍から見たらほんとに変な集まりですよねぇ。続いての名ダジャレ部門は(当然)ミスターが独占。しかも新作まで披露して"シーン"とさせるという実力を目の当たりにしました。ご本人はご満悦だし。^^;

その後は樋口さんが登場してミニライブを披露。あまりに寒くて、自前のセーターを着用して、大泉さんが突っ込む一幕も。これもまた最終日ゆえに特別でした。出だしの"1/6"に続く曲のイントロを聴いても何だか分からずにいたのですが、歌詞が始まった瞬間に大笑いしました。ホワイトストーンズのオープニングテーマ曲なんですもん。いやいやいや、別番組なのに会場中から"し・ろ・い・し!"と合いの手が入るし、曲の途中で樋口さんのネタ(?)である"デビルマン"を交えてメドレーになっちゃうし、とにかく盛り上がったなぁ。

樋口さんのお子さんはHTBのDVDに入っているonちゃん音頭がお気に入りとか。

最後の"1/6 2002"に入る前には、ミスターによる"聖火消灯"もありました。2日目と同様にトラのパンツを含む衣装で、森崎さんが四国で霧を晴らした"ふぅ~っ!"を再現するかのような吹き消しでした。ミスターの着替えを待つ間はステージ上で樋口さんとのトークも。

最後の最後はやはり"1/6 2002"。どうでしょうの名場面に初日・2日目の会場の様子を交えてD陣が編集した映像が大型ビジョンで流れる中、会場全体から歌声が響きました。藤村さんのトークにあった通り、写ってる皆さんはいい顔してましたなぁ。そもそも、みんな揃って、タレントさんから"バカだろ?"と言われて大喜びしてるんだもん。

あと、順序が前後するかも知れませんが、ステージ上と会場とのやり取りも印象に残りました。"寒くないかーい"、"おー!"みたいなやり取りが何度かあったんですが、客席からの声がすごい迫力でした。私がいたアリーナ部分、ステージに向かって右側前方の区画では、背後からどーんと聞こえてきて感激しちゃいました。あとで藤村さんが"うるっときた"と話していたのは分かります。

会場の一体感というのか連帯感も見事なもので、大泉さんが"僕たちは一生"と呼び掛けると、会場全体が"どうでしょうしまーす"と返答。うーん、いいなぁ。(T_T) そもそも、最初から会場中がまとまってる感じがあり、名セリフの発表ではみんながセリフを合唱(?)するくらいでしたから。ほんとにバカばっかしだったんですね。(^_^)

締めは恒例の花火の連発。ステージ裏で斜めに発射していた尾を引く花火は"水"の時を表現してたんですね。藤村さんのトークで聞くまで気付きませんでした。最終日ということで昨日までより豪華だったようです。光が会場上空の一面を埋めたのは感動的でした。周囲のファンからも"すげー"、"きれー"という声があちこちから聞こえて、拍手がわいてました。夜の部は後半から冷え込みが厳しくなってきて、花火を見上げていた時は首が痛み足がぷるぷるしてましたが、それすら忘れるほどでしたねぇ。

この花火は自宅マンションの最上階の階段からも綺麗に見えたそうです。夜は冷えると考えて、連れ合いと娘は昼の部の終了後に帰宅してたのです。

花火の後は安田さん、樋口さんの一言があって、どうでしょう班の挨拶となりました。みなさんそれぞれらしい挨拶で、拝聴しながら感じ入ってました。やはり嬉野さんのお話は特にいいなぁと感じましたねぇ。最後には嬉野さんだけでなくミスターまでうるうるしてると思っていたら、舞台の袖に引っこむ時に藤村さんが眼鏡を外して泣いてました。(T_T) ベトナム編のゴールの再現でしたなぁ。17日の日記で、藤村さん自身が"うそ泣きしてました"と告白(?)なさってます。あっさり騙されてるなぁ。>自分

ステージ上が無人になっても"1/6"が流れていて、それに合わせて合唱したり手拍子したりで、誰も帰る気なし。イベントの終了を案内するために舞台端に登場したかた(?)は、話していいんだか悪いんだかで、かなり躊躇してました。場内アナウンスもかき消すほどの歌声でしたし。最後には"アンコール"と連呼しそうな勢いでした。

曲の終りにどうでしょう班がちょこっと再登場するかと期待してましたが、さすがに無理でしたね。もしかしたら、藤村さんが裏で号泣してたりして。^^; これも17日の公式サイトの日記で、"ミスターが楽屋で号泣してたので出られなかった"と明かしてます。そぉでしたかぁ、最後の挨拶で、ミスターはきてたもんなぁ...。

終了後は最後の買い物に走る人もいましたが、大半は整然と退場して、各交通機関の乗り場へ列をなして移動を開始。ほんとに行儀良く、かつ楽しそうに帰ってましたねぇ。交差点の地下通路でもきっちり列を作って待つという、最後の最後まで見事などうでしょうバカでした。

初日が雨、2日目が小雨~曇り、最終日が晴れと、これまた何とも良くできた天気で、樋口さんが話していたように、シナリオがあったんじゃなかろうか。初日しか来場できなかったファンには気の毒でしたが...。

さぁ、祭は終りました。今日から社会復帰です。午前中は所用があるのでついでにブログに書き込んでますが、これが終わり次第、仕事に戻ります。さぁ、がんばるぞ!また祭があったら、いつ・どこであっても馳せ参じる覚悟でございます。
 


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あるいは、花火を見上げつつ"ここをキャンプ地とするぅ~"を思い浮べて爆笑するとかでしょうか?(^_^)

いやもう、今日は駄目ですね。全然"社会復帰"できてません。仕事が手につきません。社会人失格です...。orz

ステージ右側でしたか、15000人の中でしかも夜じゃぁ
見つかりませんでしたな。昨晩は花火と月とをどうでしょう
エリート達と共用した夜でしたな。感無量。
これからは花火を見たときに思い出しますよ、「しかでしたぁ」 ^^;

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