CtrlキーとCapsLockキーの交換
Eee PCはせっかく(?)英語配列のキーボードを備えているのですから、やはりCtrlキーは「A」の隣になきゃ!ということで、CapsLockキーを配置を交換することにしました。
xmodmapコマンドでキーの割り当てを入れ替えるというのも手ですが、CtrlとCapsLockの交換ならX window systemの設定に1行加えるだけで済みます。
- Alt+Ctrl+Tでターミナルを出します。
- 「sudo vi /etc/X11/xorg.conf」でXの設定ファイルを開きます。
- 下図の部分の「Option "XkbOptions" "ctrl:swapcaps"」の1行を追加します。
- 設定ファイルを保存して編集を終了します。
これでシステムを再起動させると、その時点から「A」の左隣がCtrlキーになり、今までのCtrlキーがCapsLockキーになります。CapsLockキーを使わない人の場合には、前述の「ctrl:swapcaps」を「ctrl:nocaps」に変えると、両方のキーがともにCtrlキーになります。どちらにするかはお好みで。
なぜか英語配列のキーボードの馴染んでしまい、今も公私ともに自分で使うキーボードは全て英語配列という私にとって、この交換作業はLinuxでもWindowsでも必須となっています。職場でも自前のHappy Hacking Keyboardを愛用中。(^_^)
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