「ネタ消費」を知りませんでした…。
7月16日の北海道新聞朝刊、卓上四季の「日記」というコラムで「ネタ消費」なる言葉を知りました。5月頃には世に出ていた言葉なんですね。恥ずかしながら、全く知りませんでした…。
一応、ブログという場で文章を書いている身として、我が身を振り返ってみました。
「ネタ消費」という言葉を知った上で自分の行動を振り返ると、確かにネタを意識することはありますね。複数の選択肢に大差がなくて迷う、という場合には新しいものや面白いものを選ぶ傾向が。そうしないと、いつも自分にとっての定番しか選ばないわけで、変化がないという理由もありますが。
そしてこんな風にブログを書いていると、日頃からネタを探すという思考になります。だた、それはあくまでも「ネタを探す」であり、「ネタを作る」ではありません(予算もありませんし ^^;)。
周囲のヒト、モノ、出来事に関心を持ったり、自分の考えや思いといった内面に意識を向ける、といった感じでしょうか。意識しないと流れ去っていく何かを「はしっ」と捕まえる感覚かな?
ブログにかぎらず、SNSでも他の場でも、「意見や記録を書く」という行為は本来、「手段」のはずです。書くことが何もなければ、その時には休めば良いのでは?
書くことが目的と化すと、そりゃぁネタを作る必要にも迫られるでしょう。そして道新のコラムにもあるように、無理を続けていれば疲れもします。
でも、何もない日なんて、実際にはそんなに無いと思います。毎日、普通に生活していれば、1つ位は思ったり感じたり気づいたりするものです。それは特別なことじゃないかも知れませんが、自身にとっては十分な「ネタ」になるのではないか、と。
という訳で、今回のネタをくださった北海道新聞さんに感謝。毎日の「卓上四季」を楽しみにしております。
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